森林環境創造ゾーン 2022年2月の様子

森林環境創造ゾーン観察記録

冬の森林環境創造ゾーンはとても静かです。
落葉樹は葉が落ち、雑草も勢いがありません。
まもなく訪れる春に備えている様子です。
晴れた日は空気が澄んで空がとてもきれいです。

1本の木に「モズのはやにえ」を発見しました。

モズは肉食の体長20センチほどの畑や里山で見られる鳥です。
モズには、昆虫など、つかまえた獲物を樹木の枝先などに刺しておくという
変わった習性があります。

これはモズの保存食のようです。
真冬の何も変化がなさそうなときでも、森林環境創造ゾーンには小さな発見があります。