3月9日 焼却後の灰の中から、スチール製のパイプ椅子が見つかりました。
可燃ごみは、焼却炉で燃やして処理をします。焼却後の灰は灰押出し装置という機械で送り出します。
しかし、パイプ椅子のフレームはスチール製で燃やすことができません。さらに50センチを超える大きさであったため、燃え残ったスチールのフレームが灰押出し装置の途中で詰まってしまうというトラブルが発生しました。
詰まってしまった異物を取り出すためには、作業員が危険な作業を行う必要があります。また、機械類の故障にもつながることもあります。
機械が故障すると修理のためにごみ処理を一時中止しなくてはならなくなります。
ごみ処理は、毎日処理をする量を決めて計画的に行っています。
処理ができないものが混入することがないようにごみ分別ルールに従って、種類ごとに分け、大きさ等にも注意をして排出していただきますよう、市民の皆さまのご協力をお願いいたします。
▲取り出したパイプ椅子のスチール製フレーム
(椅子の分別方法)*ごみの分別一覧も参考にご覧ください。
■50センチを超えるもの 粗大
■8割以上が金属でできているパイプ椅子や金属製の脚がついたスツール等 金属
■50センチ以下の木製・プラスチック製のもの 可燃ごみ
(参考)ごみの分別一覧表/ダウンロード